【ロストオーダー】ゲームシステム・スタッフ概要
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ロストオーダーとは

2016年8月21日に開催された「Cygames NEXT 2016」。その中で発表されたサイゲームスの完全新作、それが「ロストオーダー」です。
プラチナゲームズとfuzzが開発を担当し、プロデューサーをサイゲームス木村唯人氏とプラチナゲームズ稲葉敦志氏が努めます。さらに開発ディレクターに松野泰己氏、アートディレクターにCyDesignation吉田明彦氏、音楽担当にノイジークローク坂本英城氏と有名なクリエイターの方々が揃っています。
ゲームシステム

リアルタイムタクティクスというジャンルで、ターン毎にコマンドを選ぶようなゲームではなく、全てのキャラクターが同時に動き、全体でバトルが進行していくそうです。
ゲーム画面を見ても比較的アクション性の高いゲームとなりそうです。
ストーリー
産業革命以後、四方を荒れ地と海に囲まれたアルシュラドは横への拡張を諦め、上への成長を選んだ。本国をしのぐ摩天楼が次々と建設され、多階層構造の複雑な都市へその様相を変えていった。
急速な発展は公害と貧富の差を生み出した。蒸気機関から常に排出される煙は都市を覆い、人々は外出時に防塵マスクを着用するほど。そのため、陽があたる綺麗な空気の上層には貴族や富裕層が、煙と蒸気に覆われた下層は貧困者や無法者が暮らすエリアとなったのだ。
富と栄光を手にできる夢の都「ゴールドヘヴン」、いつしか人々はこの街をそう呼ぶようになった。だが、それは同時に、成功と破滅を振り分ける審判の門でもあったのだ。

ロストオーダーでは、4人の主人公たちを軸に「繁栄と享楽を貪る滅都(みやこ)ゴールドヘヴン」を舞台として物語が進行していくようです。PVではスチームパンクに近い雰囲気があり、主人公たちの所持品も機械的です。
また、犬っぽい少年や龍っぽい少女などファンタジー要素も伺えます。
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- PV

ゴールドヘヴンについて
- ゴールドヘヴン上層:富裕層の住む高級住宅街
- ゴールドヘヴン中層:商業・工業地区
- ウォルシュプール大河:亜人などが暮らす地区
- タムワース大峡谷:遺跡やダンジョンが存在する
【ゴールドヘヴン上層】

ゴールドヘヴンの上層区。比較的空気が澄んでおり、陽の光が差す。行政や金融の中心地であり、富裕層の住む高級住宅街でもある。
ゴールドヘヴンにおける実力者は、出自の貴賤を問わず、ビジネスによって地位を築いた者が多くを占める。貧しい生まれであっても商才さえあれば成功を望めるのは、歴史の浅い植民都市ならでは。
一方で宗主国であるエルネスト共和国によって貴族たちには社会的特権が与えられている。身分による格差は露骨と言ってよく、上層の一部区域は平民の立ち入りを禁止している。
【ゴールドヘヴン中層】

ゴールドヘヴンの中層区。商業、工業関係の施設が多く、雇用主である上層民と労働者である下層民の双方が行き交うエリアである。
労働者は旧大陸からの移民が圧倒的に多いと言われている。長く続く戦乱によって住処や職を失った者たちが、ゴールドヘヴンに流入してきているためである。
それは同時に宗主国エルネストの経済が疲弊していることを意味するが、皮肉なことに新大陸の豊富な資源が、すなわちゴールドヘヴンが本国を支えているのである。
本国による経済的搾取は独立運動が盛んになった大きな要因である。
【ウォルシュプール大河】

ゴールドヘヴン郊外を流れる大河の周辺一帯を指し、巨大なテーブルロックから無数の瀑布が落ちる。河のほとりには線路跡など、新大陸入植時の痕跡が残る。
新大陸には先住民の他にリザードマンやゴブリンといった亜人もおり、郊外のいたるところに集落を作って暮らしている。彼らは独自の言語、文化を持ち、互いに無用な争いを避けることで生活圏を維持してきたが、人間(ヒュマノ族、ヴァレア族、ラング族などの総称)たちの入植と開拓によってその均衡も崩れつつある。
【タムワース大峡谷】

ゴールドヘヴンの郊外に広がる峡谷。乾燥した赤土の荒野に、古代魔法文明の遺跡やダンジョンがある。
遺跡の多くは朽ち果てているが、中には形をとどめているものもあり、トレジャーハンターたちがこぞって探索している。なお、当局は原則として遺跡への侵入を推奨していない。
元より街の外はミアズマと呼ばれる瘴気に覆われ、人間の活動には不向きである。それゆえ無法地帯といっても過言ではなく、空賊や海賊といった自由人たちはしばしば郊外に根城を築くという。
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